TINY LOVE  
 
     
 
HomeAbout TINY LOVE > 7つのタネ > 理解力のタネ

周囲から受け取った情報を通して働く精神機能、すなわち、私たちが受け取った多くの情報をいかに整理、記憶し、分類する、また原因と結果の関係を理解し、学習し結論を引き出すか、そして自分の考えやアイデアを表現するために使う言語などといった能力で構成されます。

赤ちゃんが生れ落ちた瞬間から、社会に慣れるのを手助けしてくれる様々な認知手段を赤ちゃんは身につけています。赤ちゃんの主な反応が反射的なものである状態から、赤ちゃんは目標達成に向けての方向付けをすぐに学び、また達成を助けてくれる問題解決能力さえも早く発達させます。

 

生後数年間の赤ちゃんの脳と能力の著しい発達には、目を見張るものがあります。また、両親が赤ちゃんの認識能力に影響を与える手腕もとても重要です。成長のそれぞれ段階において、赤ちゃんが精神的成長に必要としているものに常に注意することによって、赤ちゃんの精神上の成長に大きく貢献してあげられます。

 

Newborn-1Month 誕生~1ヶ月

お母さんの声や香りに対する記憶は限られています。周りの世界は秩序もルールもない混乱状態で、赤ちゃんの刺激に対する反応も手当たりしだいであったり、反射作用によるものです。生後1ヶ月になると、赤ちゃんは反射作用を少し調整するようになり、握り方を変えたりします。新しい哺乳瓶の吸い口に合うように口を動かしてみたり、(お母さんが舌を出してみせれば、赤ちゃんも舌を出すというように)行動を真似るようになります。

1-3Months 1~3ヶ月

赤ちゃんの世界にも法則が芽生えます。おなかが空けば、泣くことによっておかあさんがきてくれて、ミルクをくれるということを学びます。このミルクがもらえる時の感覚を覚え、今度はお母さんがおっぱいや哺乳瓶を見せなくても赤ちゃんはおっぱいを吸う動きを見せるようになります。3ヶ月頃には赤ちゃんは基本的な原因(おもちゃに触るために手を伸ばす)と結果(おもちゃが揺れる)を理解するようになります。


3-6Months 3~6ヶ月

赤ちゃんは楽しく興味深い出来事は自分自身で作り出していることを理解するようになると、同じ動作を何度も何度も繰り返すようになります。赤ちゃんの記憶力も良くなります。例えば、一度ハンドルの引っ張り方を覚えれば、次に同じハンドルを引っ張るような状況に出くわすまで数日が過ぎたとしても、赤ちゃんは問題なくハンドルを引っ張ることができるでしょう。

6-9Months 6~9ヶ月

赤ちゃんはもう立派な探険家です。押したり、引っ張ったり、振ったりなんてもう思いのままです。またこのボタンを押せばこの結果、違うボタンは違う結果という事を理解し、その知識を使うようになります。また、赤ちゃんはそれが起こる前にその結果を予想するようになります。くすぐられると分かったら、赤ちゃんはその前に笑い出してしまうのが分かるでしょう。

9-12Months 9~12ヶ月

赤ちゃんはさらに複雑な経験をするようになります。ガラガラのおもちゃを床に投げたらどんな音がするだろう?赤ちゃんは過去の経験からもまた学習しています。もしおもちゃへまっすぐにたどり着けないとしたら、次に赤ちゃんは違う方向から行くでしょう。テレビのリモコンが離れたところからテレビをつけたり消したりするように、ある場所と違う場所で起こる物事の関係を理解するようになります。また、生活空間での方向感覚を身につけるようになり、下と上、前と後ろ(AからBへハイハイで移動すると、テーブルの前のいすにたどり着く)といった概念を理解します。